平成17年度国立赤城青年の家主催事業

ユニバーサルキャンプ
〜われら あったかぞく〜

9月23日〜9月25日
今年のおもなメニュー
○乗馬
○熱気球                    
○パネルシアター               
○お楽しみ会                  
○アロマセラピー(保護者・引率者の方へ)
群馬県勢多郡富士見村にある国立赤城青年の家では、平成17年度も昨年に引き続き「ユニバーサルキャンプ〜われら あったかぞく〜」を開催しました。障害をお持ちの方、健常者一緒に、熱気球、乗馬、パネルシアターなどを楽しみました。また、保護者や引率者の方むけにアロマセラピーコーナーをもうけて、ゆったりとした時間を過ごしていただきました。


今年のトピックス(熱気球)


今年は、熱気球に乗って大空から大地を眺めてみました。
介助を要する方のとって、一歩踏み出した瞬間でした。
大空からの眺めはどうでしたでしょう。乗りこむとき緊張していた方も、上空では笑顔でしたね。

ユニバーサルキャンプ〜われら あったかぞく〜当日のようすを画像でご紹介します

 

実施日  思い出の写真  思い出の写真 コメント
9月23日     熱気球です。
左の写真は群馬夢座さんと実行委員・ボランティアで、乗船の準備をしているところです。

右は赤城の夕暮れの空に浮かぶ気球です。
とても幻想的な絵で参加者一同息をのんで見つめました。
    キャンプの夜です。
屋根付き広場でのお楽しみ会(ボランティア企画)と椎名容子さん昭彦さんによるパネルシアターを、参加者全員で楽しみました
 
9月24日      乗馬です。昨年も実施しました。
大変楽しかったようで、今年も乗馬を楽しみにご参加くださった家族もあります。 

  
右の写真は、ボランティアの方が作成した食事の手順書です
この他、ゴミ分別、生ゴミ処理のしかた等環境に配慮した掲示も数多くみられました。
 ご参加くださった、ご家族の方々ありがとうございました。
 熱気球や乗馬、パネルシアター等ご満足いただけたようで実行委員・スタッフ・ボランティア一同喜んでおります。ボランティアの方々は、25日に実施内容のふりかえりをして赤城をあとにしました。来年へのフィードバックもあり、今から来年への意欲を燃やしていました。
 実行委員をなさった栗原つる子さん、栗原佳津枝さん、栗原宏彰さん、小澤真樹さん、ありがとうございました。
                                                           (専門職員 和田 隆